子供用の銀行口座開設。三菱UFJ銀行で口座開設するのに必要なものと準備しておくべきもの。

子育て

先日、子供の銀行口座を三菱UFJ銀行で開設しました。

口座開設に必要な書類などをまとめてみました。

2023年3月27日時点の情報です。

銀行によって必要なものが異なるかと思いますので、今回は三菱UFJ銀行で開設する方に限られるかもしれません。

口座を開設するのに用意したもの

口座開設に私が用意したものは、子供用の印鑑、子供の保険証、母子手帳、代理で申請する人の身分証(私は運転免許証にしました)です。これがあれば銀行口座の開設ができました。

子供の保険証は職場に申請する必要があったので、手元に届くまでに少し時間がかかりました

子供用の印鑑は子供の名前で作りました。名字でもよかったのですが、ハンコ屋さんが名前で作ってもいいと教えてくれたので、名前で作ってみました。職人さんに作っていただくことにしたので、完成するまでに1日かかりました。

追記(2025年3月時点)
2025年3月時点で第二子の銀行口座を開設する際は、子供用の印鑑、子のマイナンバーカード、親のマイナンバーカード、続柄が記載されている住民票で申請しました。住民票は親子関係を証明するのに必要となりますが、証明を出す際に続柄有りにしなければなりません。戸籍謄本であれば続柄が載っています。

2024年12月以降に仕組みが変更になっていること(子のマイナンバーカードに顔写真がないこと、マイナンバーカードと保険証が一体化していること)にまだ慣れていないためか、窓口での親子関係の確認に少し手間取っているようでした。親子関係の確認自体は親と子のマイナンバーカード、続柄が記載されている住民票で問題ありませんでしたが、母子手帳があった方がスムーズかもしれません。

事前に考えておくもの

暗証番号

口座開設に伴い、暗証番号の設定が必要になるので、前もって4桁の番号を考えておくとスムーズです。ちなみに子供の誕生日以外ということでした。

紙の通帳にするか、Eco通帳にするか

口座を開設するにあたり紙の通帳にするか、Eco通帳にすかを選ぶ必要がありました。ネットで確認できた方が便利かと思ったので、通帳はなしのEco通帳というものにしました。その場合、スーパー普通預金というものになるのですが、いくつかの優遇(提携先コンビニATM利用手数料が一回まで無料など)が受けられるようになります。どちらにもメリットとデメリットがあるので、事前に検討しておくといいと思います。

Eco通帳の場合はインターネットバンキング用のパスワード

Eco通帳の場合はインターネットバンキング用のパスワードも考えておく必要があります。大小文字や英数字、記号を組み合わせた物です。

追記
通帳はあとから紙の通帳に戻すことも可能です。18歳になるまでは紙の通帳の年間手数料はかかりません。

ファミリー口座紹介サービスを利用すれば子供の口座を確認できる

Eco通帳を選択した場合、ファミリー口座紹介サービスを利用すればスマートフォンやパソコンで子供の口座の取引詳細を確認できるようになります。ファミリー口座紹介サービスを利用する場合は、口座を閲覧する人がインターネットバンキングを利用している必要があります。私の場合、夫婦とも三菱UFJ銀行の口座を持っており、インターネットバンキングを利用しているので、夫婦で子供の口座の閲覧が可能です。

事前予約なしの場合に口座開設にかかった時間

平日のお昼前に口座開設しに行ったのですが、とても混んでいました。年金支給の日はそれ以上に混むことがあるそうです。事前に予約しておくとスムーズだと思います。前日に事前予約をしようとしたところ、予約の取れる日時が1週間以上先になってしまっていたので、結構早めに予約をしておいた方がいいです。私はすぐにでも口座開設したかったので、予約なしで行って、待ち時間と手続きの時間に2時間くらいかかりました

追記
予約有りの場合は銀行に着いてから銀行を出るまで大体1時間くらいかかりました。口座開設に必要な手続きが一部タブレット端末の操作に変わっていましたので、タブレット端末での入力に慣れていないともう少し時間がかかるかもしれません。

QRコードで待ち時間を確認

受付を済ませると受付番号の紙がもらえるのですが、QRコードへアクセスすると待機人数やおおよその待機時間、自分の受付番号が近づいてきているかどうかがわかります。なので、私は外に出てランチを食べるなどして時間を潰していました。自分の番号が呼び出されてから10分以上経つとキャンセルされるようだったので、QRコードへのアクセスは頻回にしてました。

手続き自体にそれほど時間はかからないのですが、紙の通帳の有無や暗証番号を事前に考えておくとスムーズかと思います。ハンコの用意は当日でもできると思いますが、街のハンコ屋さんで作る場合、時間がかかることもありますし、いずれどこかで必要になるものだと思いますので、子供の名前が決まり次第作っておいていい思います。

保険証の用意も必要ですし、子供が生まれてからすぐに口座を開設できるわけではないので、事前に準備しておくことが大切だと思います。

キャッシュカードや印鑑など、子供に必要なものはまとめて管理すると便利です。


ファミリー口座照会サービスを利用される方はこちらの記事も参考にしてください。

口座開設にタブレット端末を使用

第二子の口座開設をする際、親子関係の確認とハンコの登録までは窓口で行いましたが、その後はタブレット端末で申請を行いました。

タブレット端末では、親と子の名前や生年月日の登録、各種パスワードの設定などを行いました。すべての入力が終わると画面に「オペレーターから電話がかかってくるまで待つこと」を指示する画面が表れましたが、実際には電話がかかってくることなく終了しました。

2024年12月以降に1歳未満子供のマイナンバーカードを発行する際、顔写真が不要になっています。子の保険証を求められましたが、マイナンバーカードと保険証が一体化したことを伝えると保険証なしでも大丈夫でした。2024年12月以降に仕組みが変更になっていることにまだ慣れていないためか、窓口での親子関係の確認に少し手間取っているようでした。母子手帳があった方がスムーズかもしれません。

プロフィール
この記事を書いた人
daddy田 daddy男

ブログ:ダッドな日常の管理人です。

子供が産まれたのを機にブログを始めました。2児の父で医療関係の仕事をしています。趣味はサーフィンで、愛犬はトイプードルのチャッピーです。

子育て、ホットサンド、節約、犬、ライフスタイルなどにまつわる情報を綴っていこうと思います。

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