さて、100日を迎えるにあたってお宮参りとお食い初めをすることになりました。我が家のお宮参りとお食い初めを紹介します。
本来、お宮参りは誕生から一ヶ月前後で行いますが、我が家の場合はお食い初めも含めて夫婦二人の両親にも参加してもらいたかったので、お宮参りとお食い初めを一緒に行うことにしました。
フォトグラファーへの依頼を考えている方や当日のスケジュールのイメージが湧かない方などの参考になればと思います。
やることリスト
準備することは次の3つ!
着物と祝い着のレンタル、美容室の予約、お食い初めの食事処もしくお食い初め料理の宅配の予約です。
我が家の場合はフォトグラファーへの依頼もしましたので、もう一つ加えて4つです。
いずれも日程が決まり次第早めに予約するのが吉です。その理由は、参加者と準備することの全ての日程を合わせる必要があるからです。我が家の場合は大体1ヶ月くらい前から動き出しました。
着物と祝い着をレンタル
撮影日から逆算して大体3週間前にレンタルする着物と祝い着を決めました。レンタルする日によっては借りられない着物や祝い着もあったので、できるだけ早くがいいです。
着物の値段はピンキリでしたが、7000円程度から30000円程度の物までありました。
レンタルを決めた着物や祝い着は2日前に自宅に届き、中身を確認した上で、セットと着付けを予約したヘアサロンに持っていきました。着物や祝い着はお宮参りの翌日にレンタル業者が回収へ来てくれました。
美容室を予約
髪のセットと着付けをお願いするため自宅から近くの美容室を予約。
当日は、髪のセットに30分くらい、着付けに40分くらいかかったそうです。途中に授乳を入れて全部で1時間半で完了しました。
フォトグラファーとの待ち合わせ時間をあまり早くしすぎると髪のセットや着付けが間に合わなくなるので、注意が必要です。
お食い初めをする食事処、もしくはお食い初め料理の宅配を予約
お食い初め用の食事の用意がある食事処を事前に予約。時間が合わないとお宮参り後に待つ時間が長くなってしまうため、写真撮影の時間を決めたらできるだけ早く予約した方がいいです。
お食い初めの鯛はお持ち帰りさせてもらえたので、夜ご飯に鯛めしや鯛茶漬けにアレンジして食べました。
これはお食事処での料理の写真です。


第二子の時はお食い初め料理を宅配することにしました。人形町今半はお食い初め料理の宅配が可能ですし、お弁当の種類も豊富なのでとてもおすすめです。
これは宅配された調理の写真です。

お食事処の料理と遜色ないので、予算や都合に合わせて選択していいと思います。
フォトグラファーへの依頼
フォトグラファーは友人に勧められたフォトグラファー派遣サイトで依頼しました。「ラブグラフ」というサイトです。
たくさんのフォトグラファーが所属しており、プロフィール欄で得意とするシチュエーションや今まで撮った写真の雰囲気を確認できます。
料金は大体25000円前後で、熟練したフォトグラファーを指名する場合は指名料がかかります。撮影時間は1時間から1時間半程度で、75枚程度の撮影データがもらえます。
我が家の場合は指名料のかからない方で、お宮参りの経験が豊富なカメラマンに依頼しました。
依頼後はどのような雰囲気の写真がいいのか、撮りたい写真の希望などについての事前打ち合わせをLINEで行いました。
フォトグラファーを依頼する際の注意点ですが、撮影したい場所が撮影可能なところなのか事前に調べておく必要があります。我が家の場合、ご祈祷することを条件に神社での撮影が可能でした。
神社の近くの公園での撮影もできたらいいなと思っていましたが、プロカメラマン(撮影に料金が発生する)の場合は申請や許可が必要だったため、断念しました。
当日の流れ
1回目:お食事処でお食い初めを行った場合
7:30 自宅を出発
7:50 妻を美容室まで送り届け、髪のセットと着付け開始(着付けの前に乳をあげるため子供も一緒)
8:10 朝食を食べつつ、自分の身支度を整える
9:20 妻のお迎えにあがる
10:00 地元の神社まで徒歩で移動
10:20 フォトセッション開始
11:15 子供がぐずり始めたところでフォトセッション終了
11:20 ご祈祷
12:45 地元の会食会場へ移動
13:00 お食い初めと会食開始
15:00 無事に帰宅
2回目:自宅でお食い初めを行った場合
スケジュール
9:00 妻を美容院まで送る
9:30 授乳のため子供を美容院まで送る
10:00 お食い初めの食事とお弁当の受け取り
10:30 自宅待機組の着替え
11:00 妻の迎え
11:15〜45 撮影
13:00 祈祷開始
13:30 帰宅
14:00 お食い初め開始
14:30 お食い初め終了・お弁当タイム
お宮参りとお食い初めを同時に行う場合の注意点
合計2回のお宮参りとお食い初めを終えた上での注意点です。
まず、美容室では髪のセットをし終わった後に着付けに入るのですが、髪のセットが終わったタイミングで赤ちゃんにあげる母乳が最後です。母乳だけで育ている方は注意してください。そこからぐずっても何しても母乳をあげることができません。
解決策としては自宅から近くの美容室を予約すること、自宅からの近くの神社にすることです。ご祈祷まで終われば一度自宅に戻って着替えてから食事処へ行くことが可能になります。移動にかかる時間をできるだけ短くすることが大切です。
感想
我が家の場合、徒歩圏内に神社と食事処があり、また美容室までも車で15分くらいだったので移動にかかる時間が少なかったのでスムーズにことが進みました。
ご祈祷は事前予約の受付をしていないところだったので、空いていたのですぐにやっていただけました。
当日中にフォトグラファーの方からサンプル写真を送ってもらえたのですが、写真の出来栄えはとても満足のいくものでした。事前に打ち合わせしておけたことがよかったのかと思います。
まずは日時を決めて、お店を探したり、レンタルしたり、予約したりしつつ、移動時間を考えて当日のスケジュールを決めていくのは意外と骨の折れる作業でした。当日は特にトラブルなく進みましたが、事前準備とシミュレーションがとても大切だなぁと思いましたので、これからお宮参りとお食い初めを一緒に行うことを計画される方の参考になればと思います。
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