ホットサンドメーカーからグリルサンドメーカーにアップデートして早くもひと月経ちました。毎日使ってみて、ホットサンドメーカーとの違いを日々体感しているところです。ホットサンドを作っていて思ったことがあります。グリルサンドメーカーに適したパンの厚さはどのくらいなのか。ホットサンドメーカーでは蓋が閉まらなくなってしまうため、あまり厚みのあるパンは使えず、基本的に8枚切り以上のパンを使う必要がありました。グリルサンドメーカーでは公式ホームページで6枚切りを推奨しています。今回はグリルサンドメーカーでホットサンドを作るのに、私が適していると感じるパンの厚さを紹介したいと思います。
購入したグリルサンドメーカーの紹介はこちら。
ホットサンドメーカーとグリルサンドメーカーの違いはこちらの記事を参考にしてください。
推奨されるパンの厚さ
まずは推奨されるパンの厚さについてです。公式ホームページではグリルサンドメーカーで作るホットサンドを作るのに推奨しているパンの厚さは6枚切りのサイズです。具沢山の場合は8枚切りを推奨しています。ちなみにホットサンドメーカーでは8枚切りが推奨されています。
同じ具材でホットサンドを作ってみる
グリルサンドメーカーで6枚切り、8枚切り、6枚切りと8枚切りを一枚ずつ使って、それぞれホットサンドを作ってみました。具材はチーズとハムのみとし、同じ具材で統一しています。パンはセブンイレブンのものを使用しました。
まず8枚切りで作ってみます。
パンにバターを塗り、具材を乗せてタイマーを15分にセットします。
やや焼き目が足りない感じ。プレートが深い分、焼き目がつかなかったと思われます。
続いて6枚切りを使って作ってみます。
同じように具材とタイマーをセットします。
8枚切りと比べて焼き目がついているようです。
続いて6枚切りと8枚切りを1枚ずつ使って作ってみます。
こんな感じ。焼き目は6枚切りで作ったものと8枚切りで作ったものの中間ですね。
食べ応えの違い
想像の通り6枚切りは食べ応えがしっかりあります。今まで8枚切りで作ったホットサンドを食べていたので、その違いは如実に感じます。
特に耳の部分。ここの食べ応えが段違いです。噛み切るのが大変なくらいに食べ応えがあります。
味の違い
具材が同じなので味は変わりませんが、8枚切りの場合、ホットサンドメーカーで作っていたホットサンドよりパンがやや焼きが足りず、焼いたパンの風味が少し物足りない味でした。
まとめ
6枚切りと8枚切りのパンを使い、3パターンのホットサンドを作ってみました。8枚切りで作ったホットサンドでは物足りない人、具材を多くするのが面倒な人は6枚切りで作るのがいいかもしれません。ただ、少し耳の部分が噛み切りにくくなるので、歯に自信がない人は8枚切り、もしくは6枚切りと8枚切りを合わせたものがいいと思います。
私の場合、6枚切りと8枚切りを合わせたものが一番良いと感じました。しかし、6枚切りと8枚切りと両方用意するのが少し面倒ですので、現在は8枚切りでやや具材多めで作るようにしています。焼き目についても具材を増やせばそれなりにつくので、具材多めで作ればお腹いっぱいになるし、簡単に作りたいので、やはりメーカー推奨の8枚切りがいいかな、という感想です。
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