グリルサンドメーカーで作ったホットサンドとホットサンドメーカーで作ったホットサンドの違い。

ホットサンド

壊れたホットサンドメーカーの代わりにグリルサンドメーカーを購入したので、早速作ってみたいと思います。まずはいつも作っているホットサンドをそれぞれの機器を使って作った際の違いをレビューしようと思います。

ホットサンドメーカーとグリルサンドメーカーの違い

グリルサンドメーカーは前回の記事で紹介していますので、イメージがわかない方はこちらを見てください。

まず大きな違いは機器そのものの大きさです。グリルサンドメーカーは大体1.5倍くらい大きいです。プレートはグリルサンドメーカーの方が深さがあります。温度の設定はどちらもできません。加熱する時間を調整するダイヤルはホットサンドメーカーで10分グリルサンドメーカーで15分まで設定できます。

ホットサンドメーカーとグリルサンドメーカーの違いとして1番のポイントはプレートの深さです。多くの具材を挟んでホットサンドを作ることができるグリルサンドメーカーのプレートは少し厚めになっています。逆に考えると具材が少ないとうまくできなくなってしまうのでしょうか。

グリルサンドメーカーとホットサンドメーカーのプレートは差し込み部分の規格が異なるため、併用することはできませんでした。

グリルサンドメーカーでホットサンドを作ってみる

それではいつも作っている時の主な具材はチーズとパストラミビーフとマヨネーズです。

まずは10分でやってみます。

バターを塗って

チーズを乗せて

パストラミビーフを乗せて

マヨネーズをかけて

パンを重ねて、タイマーを10分セット

余談ですが、パンの形はできるだけしっかりと四角くなっている方がいいです。窪んでいる部分があるとそこからチーズやらカレーやら具材が流れ出ることがあります。

こんな感じの仕上がり。左が上面で右が底面。

上面は焼き目が少なめで少しパンは生っぽい感じがします。触ってみると生ではなく、少し硬くなっている感じです。

続いて同じ具材で15分でセットし、完成したのがこちら。同じように左が上面で右が底面。

10分のものと比べて明らかに焼けてる感じがします。ただ、ホットサンドメーカーと比べると焼き目に物足りなさを感じます。パンの耳はカリッとなっています。

感想

ホットサンドメーカーと比べて、仕上がりはやや劣る感じですかね。焼き目がないとホットサンドじゃないと考える方はホットサンドメーカーをオススメします。私の場合はホットサンド以外のものにも使うつもりなので、プレートが少し深くなってるグリルサンドメーカーの方が使いやすそうな気がしてるので、この段階ではまだなんとも言えないですね。今までホットサンドを作る時はできるだけ具材の量を少なめするように心がけていたので、これからはそれを気にせずに色々とレシピを試せそうです。

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