夏はやっぱりカレー。ホットサンドにカレーをこぼれないように挟むコツ。

ホットサンド

夏はやっぱりカレーですね。外で食べるカレーもいいけど、おうちカレーも最高ですな。余ったカレーは次の日も、その次の日も食べられますし、夏に限らず家庭には欠かせない料理ですよね。ホットサンドの具材としてもカレーは最高に合います。私はカレーを作った翌日は必ずといっていいほどホットサンドの具にしています。ただ、カレーを挟むには少しコツというか、一工夫するだけでとても作りやすく、食べやすくなる方法があるので今回はその方法をお伝えしたいと思います。

カレーを挟む時に何が困るか

カレーを具材として挟む際、気をつけなければならないことはカレーがこぼれないように上手にパンに挟むことです。おうちによってカレーはさまざまだと思いますが、少し緩めのカレーを普段作っている方はホットサンドにしようとするとパンの隙間から溢れ出てしまいます。カレーの量を調整すれば問題ないですが、たっぷり入れようとすると溢れ出るのを防ぐのは困難です。そうするとホットサンドメーカーも汚れてしまいます。

カレーをこぼれないようにする方法

ドライカレーを作るとか、片栗粉を入れるなどの方法もあると思いますが、私はカレーを挟む前にある食材と混ぜ合わせることでホットサンドの具材として扱いやすくしています。スープカレーまでいってしまうと難しいと思いますが、ある程度緩めのカレーであれば私の紹介する方法でなんとかなると思います。味の調整も要りませんし、それほど時間をかけずにできる方法なので、とてもおすすめです。他の料理にも応用できる方法だ思いますのでぜひ参考にしてください。

どの食材と混ぜ合わせるのか

ズバリ、ジャガイモです。茹でたじゃがいもをつぶして混ぜ合わせると緩めのカレーをホットサンドからこぼれない具材にすることが簡単にできます。

じゃがいもを茹でるかふかすかして、スプーンで潰してカレーと混ぜる。これだけです。

少し手間に感じますかね。この手間をとても簡単にするのに私が実践している方法があります。

用意するものはじゃがいも耐熱皿

今回は5〜6センチ大の小さめのじゃがいもを使います。

まずじゃがいもを1センチ幅にカットします。

それを重ねて十字にカットし、大体2センチ角くらいの大きさにします。

この先、スプーンで潰すことになるのでここの大きさはスプーンで潰せる大きさであれば問題ありません。

水でささっと洗って耐熱皿に移し、サランラップをフワッと被せます。

電子レンジで600w5分30秒加熱します。

出来上がったものがこちら。

これをスプーンの裏やフォークで潰します。こんな感じ。

これで完成です。

使わない分はポテトサラダにすることもできます。余分に作ってしまったとしても余らせずに使うことができるのでとても便利です。


潰したじゃがいもをカレーと混ぜる。

今回はホットサンド二つ分くらいのものを作ってみます。

潰したじゃがいもを器に移します。

カレーをかけます。

混ぜるとこんな感じ。

これをバターとチーズを乗せたパンに乗せます。

こんな感じで、こぼれません。

加熱した後はこんな感じ。

加熱してもこぼれていません。

じゃがいもの量に合わせてカレーを入れて混ぜれば、ホットサンドの具材として簡単に保存することもできます。

サランラップで包むだけ簡単です。ラップで包んだらジップロックに入れて冷凍庫へ。

最後に

いかがだったでしょうか。そもそもルー多めに入れたり、じゃがいもごろごろのカレーにすればいい話かもしれませんが、おうちカレーはそれぞれのご家庭でこだわりがあると思うので、緩めに仕上がってしまった時やそもそも緩めなカレーが好きな方は参考にできると思います。カレールーに記載のある分量通りに作った場合は少し緩めになると思いますので、ぜひこの方法を試してみてください。

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