もうすぐ2歳になる我が子がお風呂で夢中になって遊んでいるおもちゃがあります。
「アンパンマン お風呂でピタッとDX」です。
以下に紹介文を抜粋します。
出典元:株式会社アガツマ
これ以上説明するまでもないのですが、我が子の遊び方の変遷をご紹介することで購入を検討している方の助けになることかと思いますので紹介します。
購入までの経緯
たしかな時期は不明ですが、アンパンマンの絵本を友人からもらい、何度か見せているうちになんとなーくアンパンマンを認識し始めました。
絵本はフレーベル館発行の「はじめてのアンパンマンをさがせ!」でした。
「アンパンマンどーこだ?」「バイキンマンどーこだ?」などと遊んでいるうちに次第にアンパンマンに出てくるキャラクターを覚えた様子でした。ほとんど同じ時期に一緒にお風呂に浸かれるようになってきたのでお風呂で一緒に遊べるおもちゃが欲しいなぁと探していたところアカチャンホンポで「アンパンマン お風呂でピタッとDX」見つけました。特に何も考えずに即購入。
いま思えば1歳児にとってアンパンマンは保育園やおもちゃ屋さん、You Tubeなどで一番見かけることの多いといっても過言ではない存在。興味を持つようになるのは必然だったと思います。
アンパンマン お風呂でピタッとDXのいいところ
壁にくっつく
壁にくっつくメリットは片付ける必要がほぼないということです。お風呂を上がる前にペッと壁につければそれで片付けおしまいです。めちゃくちゃラクです。
専用の袋が他のおもちゃ入れに使いやすい
メッシュ素材の専用の袋が付いてるので、それに入れて保存すれば衛生的にも良さそうです。しかし、我が家の場合は壁にくっつけたままにしており、お風呂で遊ぶ他のおもちゃを袋に入れて保管しています。お風呂でピタッとDXは壁にくっつきますし、袋のサイズがお風呂でピタッとDXとほぼ同じサイズなので袋に入れるのが若干手間です。しかし、他のおもちゃであればスッと入るのでとても助かります。
アンパンマンに食いつかない1歳児はいない
憶測ですが、アンパンマンを通らない1歳児はいないのではないでしょうか。子供が生まれた頃の話ですが、キャラクター物はハマると服やカバンなど身につけるものすべてがキャラクターになのでそうならないようにしていきたいなぁと考えていた私でしたが、アンパンマンを避けて通ることは不可能でした。いつの間にか覚えて帰ってきます。もしくはYou Tubeで他の子供が楽しそうにアンパンマンのおもちゃで遊んでいたり、アンパンマンのお菓子を食べているのを観て覚えます。そして、まだ言葉もわからない我が子がパパママとアンパンマンだけ認識できているとなると自然とアンパンマン関連のものに親も反応するようになります。「ほら、アンパンマンだよ」と言ってしまいます。パン屋さんでアンパンマンぱんを買ってあげたくなります。自然の摂理に近い現象ですので、1歳児にアンパンマン関連のおもちゃは間違いありません。
「アンパンマン」をよく知らない親がキャラクター名を覚えられる
これも非常に助かりました。我が子よりも親の方が知らないものなんて小学生になる頃ぐらいまでは一つもないだろうなとたかを括っていましたが、わずか1年足らずでその時は訪れます。もうアラフォーになっているので、アンパンマンのキャラクターなんて「なんとかパンマン」などのメジャーなものを除いてほとんど知りませんでした。しかし、お風呂でピタッとDXでいくつかのキャラクター名を覚えることができます。誰しもがいつかはアンパンマンミュージアムへ行くことになるのですが、その時に役立ちます。「ほら、あそこにぽっぽちゃんがいるよ」って言えるようになります。
工夫次第で遊び方満載
このあとの遊び方の変遷で詳しく説明しますが、型からはずして型にはめて戻すだけではありません。工夫次第で色々な遊び方ができます。手先の運動や記憶力、注意力を鍛える遊びになるので、お風呂でできる型はめパズるを侮ってはいけません。
我が子の遊び方の変遷
遊び方その1「名前を覚える。」
絵本でやっていたのと同じように「〇〇どーこだ?」みたいな感じで遊び始めました。毎日繰り返しているとわかるようになってきます。「ながねぎマン」や「しらたまさん」など知らないキャラクターがいっぱいいましたが、親の私も一緒になってキャラクター名を覚えるようになりました。
遊び方その2「型からはずす、投げる、沈める」
ぜーんぶ型からはずしてお風呂に浮かべて喜びます。パパに向かって投げつけてきたり、沈めたキャラクターが浮き上がってくるのをキャッキャッと楽しみます。
遊び方その3「型はめしたい場所はわかるが、自分でははめられないので半分くらい型にはめてあげたものを押し込む」
きれいに型にはめるにはわずかでもズレるとうまくいかないんですよね。この時期はわずかなズレに気づくことができません。場所はわかっているけども型からズレまくっているので無理やり押し込もうとします。なので、向きを整えてあげて軽くはめると嬉しそうに押し込んで遊びます。
遊び方その4「自分で型にはめる」
2歳に近づいてくると自分で型はめできるようになります。型が壁にピタッとくっつくので、その状態でお風呂に浮かべたキャラクターを型にはめて遊びます。わずかなズレに気づくことができないこともありますが、おおよそはめられるようになります。キャラクター名はほとんど覚えているので、「次、〇〇はめてみて」と言うと浮かんでいるキャラクターから探してはめるようになります。
遊び方その5「裏返しにした状態から指定したキャラクターを探し出す」
これは最近なのですが、2歳を目前にして裏返しした状態でもキャラクターを判別することができるようになりました。ドキンちゃんとコキンちゃんなど、かなり形が似ているものは間違うこともありますが、特徴の明らかなキャラクターであれば裏返ししたまま判別できています。裏返ししたままキャラクターを判別するには、記憶力や注意力が必要です。2歳児にでもなればここまでできるようになるのかと親の想像を超えてきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。アンパンマンのおもちゃだし、子供が興味を持てばいいかなと思って購入したのですが、型はめパズルにこんなにも遊び方があるなんで思いもしませんでした。少なくとも2歳になる頃までなが〜く使えるおもちゃだし、片付けに手間取らないし、大人もキャラクター名も覚えられるし、知育にもなる大変素晴らしいおもちゃなのでご紹介しました。ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください。
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