今回は無事に出産してくれた妻への贈ったものの紹介です。
妊娠中、つわりがひどくて入院したり、切迫早産が危惧されて安静にしなければならなかったり、妊娠性腎症になりかけて再び入院したり。出産に至るまでに幾多の困難がありました。
それに限らず、出産というイベント自体が心身への負担が大きく、危険を伴うことだと思います。
出産を乗り越えて母子共に健康でいてくれたことへの感謝を込めて何か贈り物がしたいと考えました。
何を贈ったら喜んでくれるのか。とても難しい問題です。私の場合は、サプライズで渡したかったので本人に欲しいものを尋ねることはしませんでした。
結論に至るまでの過程をご説明します。
まず何が喜ばれるのか。10ヶ月という妊娠期間中の妻を思い出しながら考えました。
お洒落ができない
全ての人に当てはまらないとは思いますが、妊娠すると自分のことに気が回らなくなります。個人差があるかと思いますが、妻の場合つわりがひどくてそれどころではありませんでした。妊娠中にも着られるお洒落な洋服はたくさん世に出ていますが、うちの妻の場合はそれどころではなかったです。
なので、出産を終えた妻は、お洒落がしたいのではないかと考えました。妊娠後期になるとお腹も大きくなり、ゆったりとした服装が中心となり、お気に入りの洋服が着られなくなっていました。妊娠中は、出かける時に着飾ることの楽しさから離れた生活を送ってきていたのではないかと思いましたので、贈り物はお洒落できる何かがいいと思いました。
失敗しないお洒落な贈り物
どんなお洒落を贈ったらいいのか。洋服、帽子、香水、アクセサリーなどなど。正直、本人の好みがとても大きいところかと思います。好きなものが明らかな方はもうそれを贈ったほうがいいです。贈る側のセンスが問われると思いますが、できるだけ失敗はしたくないのでもう少し考えました。
どんなお洒落ができるのか
出産すれば元通り!というわけではなさそうです。
出産を終えるとしばらく骨盤が開いた状態になります。それに加えて子供に栄養を送るために体型も変わります。出産後、身体は元気になっても、元通りの体型になるまで時間がかかります。なので、すぐに身につけられるアクセサリーがいいだろうなと思いました。
どんなアクセサリーがいいか。
ここまでくればあとは本人がよく身につけているものや好みのモノを選ぶことになるかと思います。
しかし、ここでも一考しました。指輪はサイズがわからない。1〜2号であればサイズの調整もきくと思いますが、体型の問題と同様に元々のサイズになるまで時間がかかる場合があると思います。なので、指輪は候補から外しました。
ピアスやネックレス、ブレスレット、時計などであれば、それほど妊娠による身体の変化を気にしなくて良さそうだなと思いましたが、肌身離さずつけていられて、子供の皮膚を傷つけずに済むのでないかという理由で私の場合はピアスにしました。
どんなピアスがいいか。
あまり大ぶりなピアスは子どもの面倒をみている際に、指が引っ掛かるかもしれないと思い、大ぶりなモノは候補から除外しました。
できるだけ小ぶりで、尚且つ存在感はありつつ、安く見えすぎないようなモノがいいなぁと思い、探し、そして見つけました。
妻への贈り物はこれしかない!
careeringというアクセサリーのブランドになります。松田翔太がアートディレクターを務めるブランドで、多くのストリートブランドや著名人とコラボレーションをしており、デザインのシンプルさ、シーンを選ばない身につけやすさ、価格、種類の豊富さからもうここしかないと思えるブランドです。
耳に穴が空いていないかた向けにカフタイプもあります。至れり尽くせりです。
私は、数あるデザインの中から定番モデル「PLACEBO101YW」を選びました。2つセットで30800円(購入当時)です。シーンを選ばないシンプルなデザインで、子育てフレンドリーといっても過言ではないサイズ感。鏡を見るたびにきらめくゴールドの華やかさは、お洒落から遠のいてしまっていた妻への贈り物として良いモノなのではないかと思います。
長くなりましたが、妻への贈り物を選ぶ際、こんなことを考えながら贈り物を選んだので、贈り物をしたいと考えてる誰かの参考になればと思い、ご紹介しました。
ここまで綴っておいてあれなんですが、正直なところ、プレゼントはモノではなく気持ちだと思いますので、感謝の言葉と花を贈るだけでも喜こんでくれるのではないかと思います。
幸い、妻はとても喜んでくれて、毎日つけてくれています。2つセットなので子供の生まれた記念として、夫婦で身につけることもできますね。アクセサリーは大切に扱えばずーっと使うことができますし、我ながら選択は間違っていなかったと思います。
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